山中貴士(from calc)

インタビュー

バンドインタビュー

2015.4. 4:山中貴士(from calc)【バンドインタビュー】

自己紹介

●自己紹介をお願いします。
宇都宮を中心に活動しているcalcのボーカルギター山中貴士です。

 
山中貴士のルーツを探る。
●音楽活動をはじめたキッカケ、エピソードは?
ぼくが中学校1年生の時(2008年)に、閃光ライオットというバンドコンテストが始まりまして、その初代グランプリのGalileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)の三次審査を見て、この人カッコイイなって思ったのがキッカケです。
●なぜソロでの活動をはじめたのですか?
もともとcalcというバンドをやっていまして、メンバーが、3月いっぱいで抜けてしまって、僕自身2週間くらい音楽活動をお休みしていたんですけど、ギターを弾きたい、歌いたいという衝動にかられてしまって、一人でも歌いたいということで、活動を始めました。
●曲づくりのスタイル等
サビのメロディ先行ですね。サビメロを鼻歌で録音して、そこからAメロ、Bメロを展開して、ある程度形になったらコードをつける感じです。
自分の曲作りのコンセプトは、「すべての曲がシングルカット」にできるということです。
なので、曲作りのペースは遅いです。3日に一回できるときもあれば、半年に1回などまばらです。
前のメンバーとの曲の作り方は、僕が曲をつくり、スタジオで、みせるかたちでしたが、「そういう形はやめてくれないかな」って言われました。「デモをつくってきてくれ」って言われました。
●どんなときに思いつきますか?
なにか自分の中で心境の変化があったときに思いつきますね。
高校2年生の時にやっていたバンドの曲に「星屑のパレード」という曲があります。その曲は、大平で開催される「なつこい」という高校生限定のバンドコンテストに出場時に賞を取れなかった悔しい想いから出来ました。
●初めて買ったCDは?
初めて買ったCDは、銀魂というアニメの最初のエンディングテーマだった「キャプテンストライダム」の『風船ガム』というCDです。そこから影響を受けています。彼らのやっている音楽がPOPでROCK。僕の中の中心になっています。かなり影響をうけましたね。
●どんな子ども時代でしたか?
泣き虫でしたね。今思うと怒られるのがすごく怖くて、怒られないように泣いていましたね。
そして、ラジオも好きでしたね。母親がレディオベリーを聞いていて、僕も影響をうけて自分でラジオキットを買ってきて、一人で聞くようになったり。ラジオから音楽の情報を得たりしていましたね。
さっきお話しした「キャプテンストライダム」のキミトベがレディオベリーでパワープッシュされていて、この曲いいなって思いました。曲やバンドに対していいなと思ったのが、このときが初めてでした。自分の中ではラジオは欠かせない存在ですね。
●ライブはどのぐらいの頻度でやっていますか。
ここ2週間はお休みしていたのですが、月2回,3回やっていましたね。これからは、ソロの活動なので、ストリートでやってみたりしたいと思っています。地元の小山駅や宇都宮駅、学校が池袋にあるので、池袋でもやってみたいと思っています。
●主にライブはどちらで?
ホームは、宇都宮のハロードリーでした。店長の久保さんと、息子のたかひろさんによくして頂いています。最初は怖い印象があったのですが、話して仲良くなっていってよくして頂いています。このライブハウスに集まるバンドマンの方々とも仲良くして頂いています。ここが最初に出演したライブハウスなんですけど、最初でよかったと思います。

●音楽やっていて良かったと思うときは?
つながりが広がったということですね。
大学にいくようになって思った事は、漠然と日々をすごしてしまっている人が多いということですね。
「なんのつながりなの?」って大学の友達に聞いたら「なんのつながりなんだろうね」って返ってきたりして。
バンドをやっていたら、バンドの繫がりというのが大前提にあって、それは、切っても切れない関係になっているし。僕は、高校の頃、バンドの繋がりにすごく助けられたので、それに感謝してますね。一期一会の出会いを大切にしていきたいです。
●逆に音楽をやっていてつらかったことは?
なつこいに去年も出たのですが、グランプリを狙ったけど、グランプリを取れなかった事ですね。見にきてくれた先輩にはcalcが「一番良かったよ」って言って頂いたのですが、自分の中では、納得がいっていなくて。今思えば、あのとき優勝しなくてよかったなと思います。天狗になっていたかもしれない。もし、この先同じ様な事があっても、いい経験として段階を踏んで行きたいですね。



山中貴士の意外な素顔。

●普段はなにをされているのですか?
大学に通ってます。

●ご趣味は?
読書が好きです。そんなに読むのって言われるぐらい読んでいます。
読むときは、1日2冊、3冊読んでしまいますね。やはりボーカルギターなので、作詞をするときに、そこに繋がるネタにもなるし、読書をすることで、自分の中にこういう感情を生み出してみようと。ボーカルギターをやるにあって感情表現が大切で、感情表現を身につけさせてくれたのが、読書だったんだなーって思います。
●どんな本を読んでいるんですか?
最近一番感動したのが、ミーハーどころになるんですが。「有川浩」さんの『阪急電車』。
あとは「江國香織」さんの「つめたいよるに」という本を最近読んでします。
実は、その本を道ばたで拾ったんですよ。拾った時になんかありそうだなって予感がしていたので、読み進めてみたら、得られるものがありました。本に感動させられていますね。




山中貴士のコンセプト。

●コンセプトは?
やはり作る曲全てシングルカットできること。そして1回聞いただけで耳に残る曲づくりですね。
以前は、自己満足で作っていたんですけど、曲がいいねってバンドを褒められることが増えてきて、自己満足ではいけないと思い、バンドのお客さんにどういうふうに認めてもらおうということを考え始めるようになり、この2つのコンセプトを考えるようになりましたね。
最近特に1回聞いただけで耳に残る曲づくりを意識しています。
●ご自身のウリは?
僕の声って全く声を張る事ができない声で、普通じゃないって言われます。それを逆に、表に出そうと思い、自分の声が活きるように曲づくりをするということを心がけています。しっとりめに聞かせたいですね。
●オススメの曲はありますか?
「閃光花火」という曲です。17年間生きていて情けないなって思う事があって、その時の自分とサヨナラしたい、人の事を傷つけたり、そういう自分とサヨナラしたいという事を思い作りました。歌詞の内容も別れの曲になっています。別れの曲だけど、前向きな歌になっています。この曲にも「君」という言葉が出てきますが、よく「君」と歌詞に書くのですが、誰に宛てて君と書いているのか未だに考えていますね。自分なのか、愛犬なのか、好きな人なのか‥
●CDはどのぐらい出しているのですか?
calcの1stデモをリリースしました。calcの結成のキッカケになった「流れ出す」という曲と、「街風」、僕が人生で初めて作った曲の「桜の歌」も入っています。「桜の歌」は中学の時に初めて作ったんですけど、ずっと暖めていた曲で、特にみんなに聞いてほしい曲です。

山中貴士の夢。
●夢は?
夢は、日本武道館でライブやりたいですね。先日、[Champagne](現 [Alexandros])の日本武道館ライブを見てきたんですけど、入った瞬間にすごい場所に来たなって思いました。「悔しい」という感情で、いつか自分もココでやりたいなって思いました。
●何歳ぐらいまでに?
今18歳なので、30歳までにやりたいですね。
●どんな存在になりたいですか?
said(セッド)のギターボーカルの大久保さんの様になりたいです。高校時代の頃からお世話になっていて、誰にでも優しいし、すごく輝いていて、お兄さん的存在なので。あとは、ベースの佐山さん。あの2人に影響受けていますね。
●今年の目標は?
今、ソロでやっているんですけど、バンドメンバーを探して、バンドでやりたいですね。栃木県内で、「calc」という存在を広めて行きたいです。

UTTI LIVE アッタカフェvol.2 への意気込み
●意気込みをどうぞ!
僕のような新参者を出演させて頂けるとは思っていなかったんですけど、すごく緊張はしているんですけど、やれることを精一杯やろうと思っています。
(2014年5月18日に宇都宮駅東にあるyuinomaにて行いました。)



山中貴士の音楽とは。
『 一期一会 』 
●その理由は?
人との出会いが好きなので。人生のテーマになっていますね。
(2014年4月20日現在)

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